こんにちは、kokomuです。
ブログ更新、仕事の文章作成、調べ物、読書などなど……
大人になってからも集中して机に向かうことが必要なことが沢山あります。
でも、家だと何だか集中できない
そんなタイプの人いますよね?
僕もそうです。
家だとなんか……落ち着かないんですよね。
テレビを付けてる訳でもなく、誰が邪魔する訳でもないのですが、気が散ってしまう。
その理由と対策を自分なりに考えたので、それをシェアしたいと思います。
家で集中できないのは何故か?
集中できる環境を思い浮かべると、音が静かで……明るさや温度が適度で……と何となく思いますよね。
家だとその条件をクリアしているように思えるのですが……
実は人間の集中に必要なものが、1つ足りていないのです。
それは、適度な環境音です。
なぜ適度な環境音が必要か?
それは、何も聞こえない無音の状況だと、かえって小さな音に気が向いたり、目に入った些細な情報に気を取られたりと落ち着かなくなるからです。
人間は太古の昔、狩りをしながら生活をしていました。そのため、危険と常に隣り合わせです。
そんな環境で1つのことに集中しているとどうなるでしょうか?
目の前の獲物だけが見えていて、それ以外何も考えない、聞こえない……
ガブッ!
と右から忍び寄っていた動物に噛まれる
或いは
ズドンッ!
と足元の穴に落ちる
そんな風に周りの危険の信号をキャッチできずに死んでしまいますね。
適度に周りに気を使いながら、獲物を追える。
そんな個体が生き残って我々に繋がっているでしょう。
つまり、気は散ることが当たり前なのです。
だから、体に入る情報を減らしすぎると、無駄に大きなアンテナが立ち、小さな情報が無意識に気になってしまうようになってしまうのですね。
じゃあどうするか?
これを利用して、大きくも小さくもない情報が常に入る状況にいると、目の前に集中しやすくなります。
カフェや図書館で作業が捗るのはその為です。
人の話し声、BGM、その他あらゆる情報が一定になっているので、変に周りに気を張らないで済みます。だから目の前への集中力が増すのです。
そういったお店は明るさや温度も適温です。
また、自宅の机の上が散らかっている人は、それも気が散る1つの要因ですが、カフェや図書館の机の上には余分なものが無いので、気が散らせるものがありません。
だから、集中したい時はあえて家を出ましょう!
お勧めの場所はマクドナルド
僕がお勧めする場所は、マクドナルドです。
理由は3つあります。
1つ目は、環境音が一定だからです。
人の話し声、温度、明るさが常にほぼ一定です。決して静かではありませんが、めちゃくちゃうるさい訳ではありません。
2つ目は、他のカフェと比べて安く済ませられるからです。普通のカフェではコーヒー代だけで数百円しますが、マクドナルドは100円です。このコストパフォーマンスは凄いです。毎週末通うと、1ヶ月で数千円の差が生まれます。
3つ目は、利用客層のことです。中高生や子ども連れの家族が多い客層ですが、集中を解いて周りに目を向けた時、家族の何気ない営みや学生の楽しそうな雰囲気を見ることがが、良いリフレッシュに繋がります。
これが図書館だと、みんな静かに集中していて決して楽しそうでは無いですし、カフェだと小さな子どももいません。どちらかと言うと大人が静かに話していたり、自分と同じように作業をしていたりと、リフレッシュできずに「もっと頑張らなきゃ」と焦ってしまいます。
こういった理由から、僕はマクドナルドで作業をします。
でも、お金を使わずに長時間いるのは迷惑になります。
僕はコーヒーとハンバーガー等を頼んでご飯を兼ねます。
また、長時間利用とならないように、適度な時間制限が生まれるので、サボることも少なくなります。
終わりに
外に出るのはどうしても面倒、という方は自宅の環境を整えるのも1つの手かもしれませんね。
窓を開けて外の音を取り込んだり、クラシックの音楽を薄っすらかけたり、机の上のものを片付けたりするだけで、集中しやすい環境に近くかもしれません。
でも、僕はなお外での作業を推します。
外に出るためにかおを洗ったり、着替えたりすることも集中力を高めるのに必要な儀式だと思うからです。
では、またマクドナルドで書いた文章で会えたら嬉しいです。
ありがとうございました。