仕事続きの平日、少しでも自分の時間を作りたい。
そう思って夜更かしをすると、翌日「うわぁ、夜更かしするんじゃなかった……」と睡魔に襲われながら仕事をする羽目になるのである。
どうにかして眠気が残らないように夜更かしをする方法はないか……
自分が至った結論としては、睡眠の質を上げて短い睡眠時間でもたっぷり寝たのと同じくらいの回復ができればいいのではないかということでした。
じゃあ、睡眠の質はどうすれば上がるのだろうか?
①光が重要
人間は太古の昔、太陽と共に起きて、太陽と共に眠った。つまり光が睡眠にとって重要なのですね。
寝る前にスマホを使うと睡眠の質が下がるということは有名だと思います。それに加えて、僕がお勧めするのは、夜10時以降は蛍光灯の明かりを消して、電球の明かり(オレンジ色のやつ)で過ごすことです。
オレンジ色の暖かい明かりに包まれながら読書などをしてゆっくり過ごすと、リラックスするし、暗いので眠くなる。
これで「眠れない……」と悩むことが無くなると思います。
朝は逆に、光を利用して起きることが必要です。起きてすぐにカーテンを開けて陽の光を浴びると気持ちいいですよね。
窓が近くにない場合はこんな目覚まし時計を使うのもお勧めです。(過去記事はこちら)
②内臓を休める
今回一番重要なのはこれ。ずばり夕飯で睡眠をコントロールすること。
仕事が終わって、帰りにコンビニなどで菓子パンをいくつも買い、食べ終わって帰る頃には猛烈な眠気がやってくる……
そんなことありませんか?
炭水化物中心の食事を摂ると急激に眠くなって「あ、おれ今日疲れてるな……」と思うかもしれませんが、それは疲れではありません。単に血糖値が急上昇しているから眠くなっているだけです。
その時にソファーで横になってテレビを観るとどうなるか?
きっと気がついて目を開けた時には一時とか二時とか真夜中になっていた、なんてこともあるでしょう。それにそんな時はとても身体がだるい。
これは避けたいですね。
そうするための方法があります。
・炭水化物中心の食事をやめる
菓子パンやおにぎりで夕食を済ますのは栄養バランスから見ても、睡眠の質から見てもよくありません。炭水化物のみの摂取は血糖値を急激に上げることになるので眠くなります。変な時間に眠らないようにするためには血糖値を上げすぎないことです。
お肉、魚、サラダなどを中心に食べるといいですね。ただ、一人暮らしだと簡単にはいきませんよね。
僕が実践しているのは、COMP(完全食)を夕食にすることです。(レビューはこちら)
何がいいかというと、炭水化物接収に比べて血糖値が急上昇しない、摂取が手軽で時間がかからない、栄養バランスが整う、胃への負担が少ないことです。
夕食をこれにしてから、快眠ですし、起きるのも楽です。そして何より、夜眠くなりません!ちょうど寝たい時間に眠れるし、それまでの時間を有意義に使えます。
内臓を休めつつ、血糖値を上げすぎず、栄養バランスを整えるにはどうすればいいか……と悩みながら調べていた時に辿りついたのがこの方法でした。
と言いつつまだこの習慣を始めて間もないので、続けていくなかで思ったことは、またシェアしていきたいと思います。
それでは、また。