富士山に登ると悩みが減る気がする

ライフハック




こんにちは、ともはるです。

先日富士山に登りました。

富士山の上から地上見ているとあらゆるものがちっぽけに見え、雄大な自然に対して自分の悩みがとてもちっぽけな様にに思えました。

人が山に登るにはこういったところにあるんじゃないかなと感じました。

そこで今回は富士山について話をしたいと思います。

 

僕が富士山に登ったわけ

 

僕は今回で富士山に登るのが3回目でした。富士山を登頂すると終わった後いつも思うことがあります。

「もう二度と上らない」と。

それだけキツい。

でも、忘れた頃に「やっぱりまた登りたい」と思うようになるわけです。今回も例に漏れずそうでした。

知り合いの方々に誘って頂き、「また登りたいなぁ」と思って前回誓ったことも忘れて出発してしまったわけです。

 

富士登山に必要なものはこれだ

 

富士登山に必要な物はいくつかあります。

①登りやすい服装

これは登山用のウェアがあればもちろん良いのですが、無い人はジャージなどの動きやすい格好で充分でしょう。

半袖、長袖、羽織るもの、カッパを用意しておけば夏の登山であればバッチリです。

間違っても半袖だけで登ったり、普段着で行ってしまうのはやめた方がいいです。天候が良ければ大丈夫かもしれませんが、悪くなると寒いし、雨は染みるしで大変です。

 

②カバン

カバンは結構重要です。そこそこ大きめのもので、前で留められるバックルが付いてるものが良いです。

普通のカバンで肩だけでかけていると、登っている時にカバンが動いてしまうことが辛いです。

 

③飲み物、食べ物

これも結構重要です飲み物は2リットルぐらいあると良いのではないでしょうか。

スポーツドリンクやお茶など、いろんな種類を混ぜて持っていくといいかもしれません。甘いものばっかり飲んでると甘くないものも飲みたくなるからです。

足りなくなれば登山最中の山小屋で買うことができるのでこれ以上は必要ないかもしれません。

食べ物はウイダーゼリーやソイジョイ、カロリーメイトなどが重宝します。後はハイチュウやチョコなどの甘いものに加えて、ビーフジャーキーやカルパスなど甘くない食べ物もあると結構重宝するでしょう。というか登山中食べる肉がまじで美味しいです。

 

④靴

重要です。そこが厚くなっているトレッキング用の靴が1番最適だと思います。上のほうへ行くと岩場が続き、底が薄い靴では足の裏が痛くなるかもしれません。

また下りは砂利道をひたすら下っていくので、足首がある程度固定できるトレッキングシューズだとより快適に降りることができるでしょう。

 

富士山の感想

 

富士山に登るのにかかった時間は休憩を沢山挟んで12時間位でした。朝に行って夕方帰ってくる位のイメージで行ってください。

 

自分は5合目からスタートしたのですが、7合目あたりで一度体力のピークが訪れます。

そうそう、持ち物に酸素の携行缶があるととても重宝します。どうしても酸素が薄くなる上の方では、無理すると頭が痛くなってます。酸素を定期的に吸って高山病にならないように心がけました。

後は8合目9合目まで行ければ、気合いで頂上まで行けます。

自分の中で1番辛いのは下りです。

下りはひたすら砂利道を下っていくので、足の筋肉を消耗します。

登りにしろ、下りにしろ、細かく休憩を取って飲み物や食べ物を食べながら、楽しく登山をすると良い思い出になると思います。

 

富士登山の心理的なメリットは

 

何かに悩んでいる時、何か重大な決断をしなきゃいけない時、僕は富士山登ることをお勧めします。

なぜなら人は歩いていると思考が整理できるからです。

また日本一の山登ったと言う達成感が精神的にプラスになるような気がします。

そして1番大きなポイントは、雄大な自然の中にいると自分の悩みや存在がとてもちっぽけに思えるから。悩んでいることの客観的に見つめることができて自分にとって必要な決断をすることができると思います。

 

ぜひ、この夏富士登山に挑戦してみてください。