本棚を電子化するとどうなるか?

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こんにちはユノキトモハルです。

現在僕は本棚を5つ所有しています。計1000冊はあるであろう本棚を全部電子化する計画を立てて、実行中であります。

結論から言うと、電子化すると快適です!

では、なぜ快適なのか?

今回はその理由や電子化に至るまでの経緯と経過を共有します。

なぜ電子化するか?

「紙の本が好きだ!」

「紙の本じゃないと読んだ気がしない」

「内容が頭に入らない」

そういう人は多いと思います。

僕も以前はそう思っていました。

でも、Kindleを2年ほど前に買い、使うようになってからは電子化賛成派に回るようになりました。その理由は3つあります。

 

①いつでもどこでも、何冊も持ち歩ける

この理由は大きいです。僕は4時間ほどかけて電車に乗り実家に帰省する度に3〜4冊の本をカバンに入れて読んでいました。長距離移動の時の読書は欠かせないからです。

これが、非常に大変でした。

ただでさえ帰省で荷物の量が多いのに、本を何冊も持ち歩く……文庫本ならまだしも、大きくて重い本を読みたいときは辛かったです。

でも、Kindleを買ってからは軽くて小さい端末に何十冊も入れて持ち運べるので、問題が解決しました。

 

②紙の本に比べて安いし、手に入るまでが早い

Amazonで本を買う時、電子版なら少しだけ安く買うことができます。また、これも大きなメリットだと思っているのが、クリックした瞬間に読めるようになることです。

欲しい本がある→本屋へ出かける→探して買う、なければ違う店へ→帰って読む

紙の本だとこうですが、

欲しい本がある→Amazonで探してクリック→読む

という、超ショートカットができることが、せっかちな僕にはなによりも嬉しい。かつ、欲しいと思った瞬間に手に入るのはとても便利です。

 

③本棚の置き場が無くなる

本棚をいくつも持っていると、当然ですが部屋が狭くなります。また、引っ越しの時にものすごい苦労をします。

引っ越しの度にダンボールに本を詰めて……本棚を運んで……また新しい部屋で並べなおして……この流れが大変でした。

電子化すると、本に関しては何もしなくて引っ越しができるので、この点も僕にとってもは大きなメリットです。

電子化を始めてどうか?

 

僕が電子化した冊数は、まだ100冊ちょっとです。それでも、本棚は一つ空き、スペースが広がり、読みたい時にスマホやIPad、Kindleで読むことができています。

すごく、快適です。

ただ、1つマイナスな点をあげるとしたら、お金がかかることです。

僕はブックスキャンという会社を使い、電子書籍化しています。

月に約1万円で50冊電子化してくれるのです。文字で検索できたり、表紙まで電子化してくれたり、データをIPadやKindle用にチューニングしてくれたりと至れり尽くせりなのですが、いかんせん、料金が高い……

今後本棚を全部電子化できたら、隠れプランである約3000円で月10冊まで電子化してくれて、データ無制限のプランに移行しようと思っています。それらに契約をしていないと、電子化したデータを全部ダウンロードしておかなければならないので、それは大変だし、パソコンの容量をくうからです。

いつでも、どこでも本が読める環境にしておくには、ブックスキャンの方でデータを預かってもらっておく必要があります。

この点がマイナスです。

お金を安くということであれば、自炊も手だとは思いますが、僕にはめんどくさい……

そのため本を送れば電子化してもらえる今の環境が金銭面を除いてベストだと思っています。

ちなみにブックスキャンはこんな感じで本棚になってくれます。

どうですか?

本棚の電子化に興味を持った方、ぜひ電子化してみてください!

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