【小説の書き方って?】プロット作りが重要!Scrivener3を使うと簡単に書ける!

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こんにちは、ゆのきです。

 

僕は今毎日ブログを書いていますが、それと並行して小説を書くということもやっています。

小説を書くのは楽しいですが、完成するまでがとても大変です。

 

1作目は9万字くらいの分量の物語を書きましたが、設定が最初の方と最後の方でずれてきてしまったり、話の内容に齟齬がないか合わせるのが大変でした。

マイクロソフトのWordで書いていたのですが、長文をいきなり書くのは難しいです。

しっかりプロットを作れば良いのかもしれなかったですが、プロットを作るのが面倒に感じてしまい、いきなり書き始めたのでした。

 

それから2作目、3作目、4作目と書いていますが、どれも途中で書くのが大変になってしまい、思うように話を終わらせることができません。

そこで、プロット作りの重要性ももう一度振り返りたいと思い、こんな本を買いました。

この本を読んでからは一度しっかりプロットを練ってから書こうと思いました。

小説を書くためにプロットを作ろう

プロットとは、家づくりでいうと設計図みたいなものです。

人によってどこまで作りこむかは様々ですが、主人公や登場人物の設定、話の流れ、世界観などを本文執筆までに考える人が多いと思います。

僕は、これをせずに1作目を書いたのでした。

書こうと思えば書けます(書きながら次の展開を考えたり、人物像が見えてくる)が、やはりちょっとずつ予期せぬ方向に進んでしまうのです。

 

書き始める前にプロットを作っておくと、設定を理解した状態で書き始めることができるので、物語の行き先もわかっていますし、登場人物の人柄もわかっているので、安心して書き進めることができます。

また仮に物語が途中で違う方向に進んでしまっても、元の設定があると軌道修正したり、もっと面白い方向に話を進めることができるのです。

 

これはプロットを作らない手はない!

でもWordでプロット作りはめんどくさい

Wordでプロットを細かく作るのはめんどくさいです。

登場人物や設定、物語の流れなどを書いていると、どこに何が書いてあったのか後で探すのがめんどくさくなりますし、本文ファイルと、プロットファイルを開きながら見比べて進めるのも作業スペースが狭くなるし、なんとなくスマートじゃないです。

それで僕はプロット作りから逃げていたのでした。

 

でも、Scrivener3というアプリを知り、使うようになってからプロット作りが楽になりました。

Scrivener3を使うと小説を書くのが捗る

水島一輝さんのブログを読むと詳しくScrivener3について分かります。

僕はこの方のブログを読んで購入を決心しました。お値段はなんと5400円なり。高かった……

 

でも、高かったなりの価値はありました。

特にプロットを作るのがとても簡単なので、重宝しています。

 

Scrivener3を使うと、一つのファイルで本文、作品の資料、設定、音声、動画、写真を管理できます。

いくつもウィンドウを開いておく必要がなく、Scrivener3だけでプロット作りから本文作成までをこなすことができるのです。

かなり便利ですよ!Macをお使いの方、アプリへのリンクはこちらから!

 

使い方が少し難しいので、僕はキンドルでこちらの本を買って勉強しています。

終わりに

小説を書くのって難しいと思われがちですが、国語の教育を受けている我々なら誰でも書けます。

ただ、それが面白い物語になるのか、ならないのかは個人の努力とセンスによるものだと思っています。

小説執筆をしてみたい方、ぜひScrivener3を使って書いてみてください。

 

それでは、また次の記事で!