こんにちは、ゆのきです。
以前書いた、iPad ProでDTM環境を作るためにAuria Proというアプリを買った記事があります。
その続報です。
Auria Pro – Music Production – WaveMachine Labs, Inc.
僕のDTM環境はiPad Proの12.9インチ
Perfumeのプロデューサーである仲田ヤスタカ氏も使っているApogee One(レビュー記事はこちら!)
とSonyのMDR-V6(レビュー記事はこちら!)

たったこれだけで、結構なクオリティの曲が録れました。
iPad Proだけでレコーディングできる時代はもう来ている
僕は、音楽活動に関してできるだけミニマルな環境を目指しています。
いろんな機材でごちゃごちゃすると、それを操作するだけでエネルギーが減っていってしまうので……
それにアパート暮らしなので、基本的に大きな音が出せません。
音を録るときは、スタジオや野外で録る必要があります。
それなので、なるべく少ない荷物で、持ち運び簡単で、どこでも使えるDTMの環境が欲しかったのです。
そう考えたときiPad Proで環境を作ってしまおうと思い立ちました。
結果として、アマチュアバンドマンやミュージシャンがデモ音源を作るのにはとても快適な環境を作ることができました。
もうちょっと慣れてくれば、レコーディングスタジオで録った音源に迫るクオリティで音源も作れそうです。
知り合いのバンドの音源をiPad ProとAuria Proの組み合わせで録ったのですが、とてもいい音源ができました。(許可を取ってないので、聴かせられないのが残念です……)
この動画を見ればiPad ProとAuria ProとApogee Oneがわかる
Apogee One はこんな風に使えるオーディオインターフェースです。
スマートだし、何よりコンデンサーマイク内臓なので、他にマイクがいらないのが便利!
Auria Proはこんなに音をいじれる。もはやパソコン並みでしょう。
もちろん、機能を増やすのに課金は必要になります。でも、パソコンで同じ環境を作る時ほどお金がかかりません。
こんな画面から、追加で購入することで、プラグインのように様々な機能を追加することができるのです。


終わりに
新型iPad Pro2018が出て、ますます性能がアップしたiPad Proは最高のDTM機材となっていると思います。
作った音源を公開できないのは本当に悔しいですが、いずれ公開できる音源も作ろうと思います。
それまで、もう少し研究をしながら、パソコンのDTMと同じように使いこなせるようにしていきます。
Auria Pro – Music Production – WaveMachine Labs, Inc.
それでは、また次の記事で!!