こんにちは、ゆのきです。
何かと忙しい現代、睡眠はばっちり取れていますか?
NHKの平成28年の調査によると、日本人の平日の平均睡眠時間は7時間15分、休日は7時間42分です。
あなたはこれくらい寝られていますか?
家事や育児、仕事などをバリバリとしている20〜40代の方は7時間も普段寝られているでしょうか?
5〜6時間くらいの時もありますよね。
そんな睡眠時間の次の日はどうしても眠い……
トイレでうとうとしてしまった、なんてこともあるでしょう。
僕もそうです。
そこで、今回睡眠時間が短くても何とかする方法はないかと思い、いろいろ調べてみた中で試してみたいと思ったものをシェアしたいと思います。
睡眠の質を上げてくれる効果があるのは……
睡眠サプリなどに含まれる代表的な成分はグリシン、テアニン、トリプトファン、GABAなどのアミノ酸です。
簡単に1つ1つ見ていきましょう!
グリシンとは
グリシンは体の中で合成されるアミノ酸の1つです。1日あたり3〜5g摂取していると言われています。
グリシンを摂取することで、脳脊髄液や脳内のグリシンが増加し、体の表面が熱を逃すことで深部体温が低下して深い眠りを得られることがわかっています。
エビやカニなどの魚介類に多く含まれているそうです。
テアニンとは
テアニンはお茶に含まれている物質です。摂取すると眠気を引き起こすことなく、気分をリラックスさせる作用があります。
テアニンを摂取した人の脳波を調べると、α波が増強されたという報告もあるようです。
元々お茶に含まれている物質なので、体に優しいです。
トリプトファンとは
トリプトファンは睡眠作用物質であるメラトニンの元になる物質です。
ご飯やパンなどの主食に少量、煮干しやゴマなどには豊富に含まれています。また魚や肉などからも摂取ができます。結構いろいろな食材に含まれていますね。
トリプトファン→セロトニン→メラトニンと変化していきます。
セロトニンは精神を安定させてくれます。メラトニンは夜になると分泌量が上昇し、深部体温を下げて質の良い睡眠をもたらしてくれる物質です。
GABAとは
GABAとは
昼間にGABAを摂取することで、夜の睡眠に良い影響を与えてくれることがわかっています。
ストレスを和らげ、興奮した神経を落ち着かせる働きがあります。ドーパミンなど興奮系の神経伝達物質の過剰分泌を抑えてくれるのです。
そのためいつもより早く寝つけたり、深く眠れたり、すっきりと起きれるようになるということです。
全部入ったサプリメントを探してみた
上記の有効成分を1つ1つサプリメントで摂取するのは、経済的にも、手間的にもしんどいので全部入ったサプリメントは無いかと探してみたところ、ありました。
60日分でこの値段なので、1ヶ月だと1,000円もしないみたいです。
ちょっと試してみようかと思います!
ただ、僕は睡眠の質で悩んだことはありません。いつもぐっすりな人です。
僕が検証したいのは、睡眠の質をサプリメントでアップさせることで睡眠時間は短くできるのか?
という点です。
効果のほどはいかに……
乞うご期待!それでは、また次の記事で!