【チャットモンチーはやっぱりいいバンド】お勧めの曲はこれだ!

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去年の夏に惜しくも解散をしてしまった『チャットモンチー』というバンドを知っていますか?

 

知らないという人の方が珍しいかもしれませんね。でも曲はそんなに知らない人もいるのでは?

と思ったので、チャットモンチーでこれだけは聴いておいた方がいい、オススメの曲を紹介したいと思います。

そもそもチャットモンチーって?

2000年に徳島市にてボーカルギターの橋本絵莉子さんが中心となって結成されました。

2002年にベーシストの福岡晃子さんが、2004年にドラムの高橋久美子さんが加入します。

2005年にメジャーデビューして以降、売れっ子ガールズバンドとして第一線を走り抜けるも2011年にドラムの高橋久美子さんが脱退します。

その後、サポートメンバーを入れたり、2人編制で様々な試みをしたりと精力的に活動を続けていましたが2018年に解散をしています。

2006年に発表された『シャングリラ』という曲が有名ですね!

2007年10月リリースのセカンドアルバム『生命力』に収録されています。

チャットモンチーのオススメの曲はこれ!

『世界が終わる夜に』

イントロのギターが奏でるメロディの哀愁がすごい。

サビの「私が神様だったら こんな世界は作らなかった 愛という名のお守りは 結局空っぽだったんだ」

という歌詞が好きです。

この作詞はベースの橋本さんです。メンバー全員がこの歌詞のレベルを書けるというのが、チャットモンチーの偉大さの一つだと思います。

こちらもアルバム『生命力』に収録されています。ベスト盤にも勿論入っています。

『女子たちに明日はない』

「あぁ あなたの声が遠くなる 遠く 遠く」

このフレーズだけでご飯3杯はいけます。

『女子たちに明日はない』という曲名が光ってますね。歌詞から少し距離感がある言葉のチョイスで、この間に色々な想像の余地が生まれています。

この曲もアルバム『生命力』に収録されています。

『染まるよ』

このアコースティックVer.の演奏が好きです。

「歩き慣れてない夜道を ふらりと歩きたくなって 蛍光灯に照らされたら ここだけ無理してるみたいだ」

という始まりから切ない。

というか切ない心情をここまで的確に情景描写できるのがすごすぎる……この作詞も福岡さんなんですね!

2010年のアルバム『告白』に入っています。

『真夜中遊園地』

曲の展開、メロディ、歌詞の鋭さ三拍子揃った曲です。

かっこよすぎる!

これも……アルバム『生命力』に収録。名盤すぎないか!

 

終わりに

改めてチャットモンチーの曲を聴き返すと、あっという間に時間が過ぎていきました。

やっぱりいいバンドだ……

あまり聴いたことのない人にはこのベスト盤をお勧めします!

 

二人体制になってからの曲も、もちろんいい曲が沢山ありますよ!