ミュージシャンや全ての音楽ファンの中で、まだ有線のイヤフォンあるいはヘッドホンを使っている人は今すぐワイヤレスに買い換えることをお勧めします。
なぜなら、音楽を聴く時間が増えるからです。
私はAir Podsを買ってから、1日に30分は音楽を聴く時間が増えました。
煩わしい線がなくなったことにより、快適な音楽ライフを送ることができています。
では、ワイヤレスイヤフォンであるAir Podsのどんな点が良いのか詳しくお伝えしていきましょう。
Air Podsは簡単に接続できる
何と言っても特筆すべきなのは、機器との接続が簡単なことです。
私は身の回りのものを全てアップル製品にしています。
MacBook Air、iPad Pro、iPhone8、Apple Watch、iPodなどなど……
これらを使い分けながら作業をしたり、音楽を聴いたり、動画を見たりしているわけですが、Air Podsをケースから取り出して耳にはめて、接続先を変えることがとても簡単なのです。
MacBook Airを例に見てみましょう。

Air Podsを耳にはめた後に、MacBook Airの右上のここにあるスピーカーのアイコンを押し、Air Podsを選択するだけで接続が完了します。
ものの5秒くらいでしょうか。
有線のイヤフォンと同じか、それよりも簡単に(有線は絡まっていたらしんどいですよね……)接続することが可能なのです。
また他の機器への接続も同じような感じで行えるので、ノーストレスで接続切り替えができています。
Air Podsを耳にはめていても外の音が聞こえる
Air Podsを買うまでは、カナル式のイヤフォンを愛用していたのですが、カナル式のイヤフォンは音楽に没頭できる分、外の音が聞こえないという難点がありました。
特に散歩をしながら音楽を聴いていると、後ろから早い車がきて横を通りすぎる時に怖い思いをする、なんてこともありました。
しかしAir Podsならある程度外の音を聴くことができます。
音楽への没入感は多少カナル式に劣りますが、私にとってこれは大きなメリットでした。
Air Podsを使い始めてから思ったのですが、きっとこの点をAppleは考慮して現在のデザインにしているのだと思います。
つまり、音楽を聴きながら歩いたり、電車を利用したりといったニーズに答えるためにある程度、外の音が聞こえるようにしてあるのではないかということです。
このために、カナル式イヤフォンよりも安心して使用することができています。
Air Podsはデザインがいい!
最後にお伝えしたいことは、Air Podsは「耳からうどん」と揶揄されますが、デザイン性も抜群にいいということです。
確かにAir Podsを装着している自分を鏡で見てみると、耳からうどんが出ている感は否めません。
しかし、慣れてくると何も感じなくなってくるものです。
むしろ、ずっと使っていると耳からうどんが出ていないと落ち着かない……
なんてことはありませんが、このデザインが好きになってきます。
どうしても嫌な人は嫌かもしれませんが、自分以外の人間は自分の外見なんてあまり気にしていないものです。
だから、そんなに気にしなくてオッケーでしょう。
音質についても触れておくべきでしたね。
まぁ許容範囲と言えるのではないでしょうか。
あまり期待してはいけませんが、2万越えするイヤフォンですので、しょぼいということは全くありません。
低音が多少ブーミーかなと思いますが、iPhoneにもともと付いているイヤフォンの傾向に近いです。
音楽をやっている人間からしても、常用に耐えられる音質は持っていると思います。
もしワイヤレスイヤフォンの購入を考えていましたら、Air Podsをお勧めします!